宗恩寺住職のブログ

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お寺は何をしてるの? 仏教って何? どんどん公開していきますので、お寺へ行ってみよう!と思っていただけたならうれしいです。

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カテゴリ:お寺の日常( 4 )

葬式の位牌

お葬式に使用する白木のお位牌に、法名などの文字入れをしました。
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「法名は行書体で書く」と習ったのですが、行書体は苦手なので楷書体で書きました。


▼一般的な墨液では、墨が滲んで広がってしまい、思ったような線が書けません。
「木簡墨」という商品名の専用の墨液を使用しています。
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また、お棺に入れる「棺書」(「納棺尊号」とも呼ぶ)も書きました。
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by souonji_osaka | 2018-10-15 23:53 | お寺の日常 | Comments(0)

教学儀式研究班

本日午後7時30分より、大阪教区教化センターの「教学儀式研究班」の会合を宗恩寺で行いました。

教学儀式研究班は、1999年の蓮如上人500回御遠忌法要を縁として設立された、教化センター研究班の一つです。
近松暢誉主任(平野・慧光寺住職)に声を掛けていただき、私も研究員に加えていただきました。

研究班の成果として、相伝義書の科文と講義録を参考にした「浄土和讃学習ノート」「高僧和讃学習ノート」「正像末和讃学習ノート」を発表し、
2007年~2008年に『禀承餘艸(ほんじょうよそう)』と『禀承餘艸評破』を翻刻・発表しました。

その後、近松主任が逝去され、研究班は一旦休止になりました。
近松主任が、その師である足利演正師(堺・真宗寺住職)の願いを引き継いで、『真宗相伝義書』『真宗相伝叢書』を発刊されました。
その教えの流れにご縁をいただいた者として、相伝に触れていく手引きを作りたいと願い、自分が主任となって2017年から教学儀式研究班を続けさせていただくことになりました。

現在の教学儀式研究班は、私を含め3名の研究員がいます。

蓮如上人以降、第19世乗如上人まで相伝されてきた教学が、高倉学寮の講師達によって「異安心」とされ途絶えていった記録である『三十七則御糺選要』の翻刻を行っています。

月に1~2回集まり、大谷大学図書館から取り寄せた江戸時代の写本(毛筆で書かれている)を解読し、活字化すると同時に、相伝教学と高倉学寮の相違を学んでいます。

翻刻を続けながら、相伝教学の全体像をまとめた発表を行いたいと思っています。
相伝を多くの人に知って頂くことが、宗恩寺住職のライフワークとなりました。
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『南御堂』2018年5月号に、研究班の活動について掲載していただきました。

『南御堂』の記事のPDFファイル

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by souonji_osaka | 2018-10-10 23:06 | お寺の日常 | Comments(0)
宗恩寺のHPはこちら

10月28日に勤まる報恩講のことを宗恩寺の御門徒さんに知らせるハガキに、宛名シールを貼る作業をしました。
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20年くらい前までは、年に6回の行事案内を、すべて手書きで宛名を書いていました。
それは主に、坊守であった私の母の仕事でした。高校時代からごくまれに私も手伝い、時には全部を母に代わって書くこともありました。
宛名書きで、皆さんのお名前と、どの辺りにお住まいなのかを覚えていき始めました。

私がパソコンを使えるようになってからは、ラベルシールに打ち出して、貼り付けるようになりました。




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by souonji_osaka | 2018-10-09 23:59 | お寺の日常 | Comments(0)

おみがき

宗恩寺のHPはこちら

10月28日に宗恩寺の報恩講が勤まります。
今日は報恩講で用いる仏具のおみがきをしました。

普段使いの仏具に代えて、報恩講の時にいる仏具(花瓶や鶴亀)があるので、1年間の汚れを落として使用します。

御本尊の前の卓にかざる真鍮製の花瓶(かひん)を、この商品名「ピカール」という液体の金属磨きを使って綺麗に磨き上げます。
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ピカールの液を布につけます。
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ピカールには溶剤と研磨剤が入っています。ピカールをつけた布で金属をこすって、汚れを落としていきます。
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布はすぐに真っ黒に汚れてしまいます。この汚れが爪の隙間に入るとなかなか落ちず、後で困ることになるので、手袋をはめて作業します。
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磨いてはから拭きしてを繰り返し、約30分後のビフォー・アフターです。
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(左)まだ磨いていない花瓶  (右)今磨き上げた花瓶  やはり磨きたては、輝きがちがう!!


今日は花瓶を1対磨きました。
明日以降、中尊前の鶴亀や御絵伝の香炉などを順次磨いていくつもりです。





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by souonji_osaka | 2018-10-08 23:14 | お寺の日常 | Comments(0)