5月10日に紹介した「南御堂カレー」を、本日の午後にいただきました。
まずは、レトルトパウチを熱湯で7分間温めます。
ご飯は、お昼に本堂から下げてきた「お仏供(お仏飯)」でいただきます。
「お仏供」は、お寺の本堂や家庭のお内仏(お仏壇)に御備えするご飯の事です。
お仏供は晨朝(朝のおつとめ)の後に御備えし、正午に下げる習わしです。
本日いただいたのは、宗恩寺の祖師前(親鸞聖人の尊前)に御備えされていたお仏供のご飯で、200g~220gくらいあります。
カレーを温めている間に、ご飯を電子レンジで温めます。
そして、ご飯にカレーを掛けて出来上がり!
パッケージに辛さの表示はありませんが、激辛です。
(幼児向けではありません。)
【補足】2022年 リニューアルで、辛さを控えたものになったそうです。(まだ食べていませんが。)
外箱の表と裏に「精進カレー」と謳っている通りで、「お肉」は入っていません。
具材にはトマトと茄子の他、ソテーオニオンとズッキーニの「4種類の野菜」と、油揚げが入っています。
お肉の旨みはありませんが、あくまで「精進」の味付けです。
ご飯に使った「お仏供」は、まれにお線香の「味」が付いてしまい、おいしくない事がありますが、
カレーにすれば全く気になりません。
「南御堂カレー」は、写真の通りレトルトパウチ食品で、1人前200gです。
難波別院で、1個550円(税込み)で販売しているとの事です。
お求めは 真宗大谷派 難波別院(南御堂)〔大阪市中央区久太郎町4-1-1) 御堂会館1階受付まで。