本堂の仏花を生け替えました。
本堂の仏花は、真鍮製の花瓶(かひん)に生けます。
今回、剣山を新しい物に取り替えました。
黄金ヒバが剣山に刺さるように、足下をハサミで整えます。
真と副には黄金ヒバを、流枝には小ビバを使いました。
正真の生花には、定番の菊を使いました。
その他の役枝を挿して、完成です。
気温が上がると、花が早くダメになります。生け替えのサイクルが早まるのですが、仕方が無いです。
菊、小菊、カーネーション、ユリ、レザーなどは年中入手できるので、花屋さんに取り置きを頼みます。
それ以外の季節の花は、お店で見て選びます。
今回の請(うけ)は、枝物にしないでカーネーション系の生花にしましたが、日持ちしないで折れてしまうのが欠点です。