聖跡参拝旅行(初日)
天王寺区仏教会の聖跡参拝一泊旅行で、三重県津市一身田にある真宗高田派の本山、専修寺を訪ねました。

境内には、親鸞聖人の御廟があります。
御廟を拝して勤行ができるように御廟拝堂が建てられています。

阿弥陀堂の正面の門は「唐門」と呼ばれています。

午後は、常滑市の常滑焼の集落を訪ねました。
廻船問屋「瀧田家」前の坂道です。

狸か熊のように見えます。偶然?それとも意図的?

昭和49年まで使われていた「登り窯」の遺構です。





煉瓦で作られた窯の遺構が多数残っています。(現役の古窯は一つも無いようです。)



同じく常滑市の「澤田酒造」の酒蔵を見学させていただきました。

明日、これで酒米を蒸すそうです。

2階では、米麹が並べられています。

別の棟。たくさんのタンクが並んでいます。

見学の最後に利き酒。

そして酒蔵を案内していただき、最後は利き酒をさせていただきました。
先日、映画「恋のしずく」を観た事もあり、日本酒文化の奥深さと素晴らしさを感じました。
それでも私にはお酒は口と身体に合わないので、知識だけで終わりそうです。
今日は知多半島で一泊します。